2022年5月、急にキャンプに行きたい衝動に駆られ、東京周辺の事前予約が不要のキャンプ場を探していたらこのキャンプ場を見つけました。
だが徒歩キャンパーとしては交通アクセスも気になるところ。
調べてみると、最寄りのバス停から徒歩3分と、アクセスも良好。
これはもう行かない理由がありませんでした。
どれくらい混雑するのか分からなかったため、比較的人が少なそうな平日行くことに決定。
その時の体験を共有したいと思います。

下記が実際にキャンプ場に行った時の動画です。

基本情報

公式HPはこちら。

西丹沢大滝キャンプ場

ootakicampsite.com

おすすめポイント

公共交通機関のアクセスが良好

御殿場線谷峨駅の目の前にあるバス停から「西丹沢ビジターセンター行き」のバスに乗って約40分、「大滝橋」で下車して徒歩3分でキャンプ場に到着します。
最寄りのバス停から近いのが徒歩キャンパーとしてとてもうれしい。

事前予約が不要

オートキャンプとデイキャンプはフリーサイトになっており、予約がいりません。
思い立った時にすぐに行けるのがソロキャンパーにもおすすめです。

2022年5月頃に行きましたが平日ということもあってかなり空いてました。
日中はデイキャンプのグループがぽつぽついましたが、夕方近くなるといなくなり、
暗くなるころにはおそらく5~6組くらいしかいませんでした。

人気のないところが好きなのでサイトの奥のほうのぽつんとしたところに設営。
しかしあまりにぽつんとしすぎて管理棟まで歩いて5分くらいはゆうにかかります。
孤独には犠牲がつきものなのだ。

直火OK！

初のかまどに挑戦してみました。
焚火台を使うのとはまた違う趣があっていいですね。
火力が集中しやすいので、安定した調理をすることができます。
自分だけのマイかまどを作るのが楽しい。

夜ごはんは、ヨコザワテッパンの可能性を探るべく、鉄板でチーズタッカルビに初挑戦してみました。
鶏肉、キムチ、チーズをいれてアルミホイルで包むだけ。
ヨコザワテッパン×アルミホイルのコンビネーションに可能性を感じました。

注意点

ごみは持ち帰り

ごみは持ち帰りです。荷物を行きよりも少しでも減らしたい徒歩キャンパーとしては結構いたい。
食材はできるだけゴミにならないものがいいですね。
ビニール袋多めに持っていくのも忘れずに。

場所によってはトイレが遠い

トイレは管理棟近くと、川沿いに伸びてるサイトの真ん中に仮設トイレがあります。
川沿いのサイトはとても広いので奥にテントを張ると、結構大変です。

フリーサイトは炊事場が遠い

トイレと違い、炊事場は管理棟近くにあるのみで、川沿いのフリーサイトには一切ないです。
大滝キャンプ場はフリーサイトがとても広いため場所によっては移動にかなり時間がかかります。
なるべく往復しないように工夫したいところです。

徒歩だと周辺に寄れる大きめのスーパーがない

徒歩の場合だと、キャンプ場周辺はもちろん来る途中も駅から近いスーパーがないので、
予め買って持っていくのがいいと思います。

結論

徒歩＆ソロキャンパーにはとてもおすすめのキャンプ場です。
公共交通機関で無理なくいけるし、予約もいらないのでふらっと行ける手軽さがあります。
また、数少ない直火ができるキャンプ場というのも魅力的です。
東京周辺で徒歩でいけるキャンプ場を探してる方はいかがでしょうか。

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