目次
こういう方におすすめの記事です
- 東京近辺で電車でいけるキャンプ場を探してる人
- ソロキャンパーの人
- 武甲キャンプ場に行ってみたい人
- キャンプしながら温泉に入りたい人
基本情報
公式サイトはこちら。
駅から徒歩11分
キャンプ場からの最寄り駅は徒歩11分の距離にある秩父鉄道横瀬駅です。
見た目は年季を感じますが、交通系ICカードは問題なく使えました。
よくある改札ではなく柱にタッチするところがついてるようなタイプです。
駅の隣においしそうな食堂がありましたが、お昼にご飯を食べると夕方食べれなくなりそうなので、
苦渋の決断で我慢することに決定。
徒歩で行ける距離にスーパーはない
武甲キャンプ場は近くにスーパーがありません。横瀬駅から徒歩で28分にヤオコーがありますが歩いていくにはあまり現実的ではない距離…。
荷物は増えますが自宅の近くのスーパーで買い物していきました。
徒歩で武甲キャンプ場へ到着
横瀬駅から歩いて11分ほどでキャンプ場に到着。
右側の建物が管理棟です。
左側の砂利道を進むとキャンプ場があります。
キャンプ場の反対側に武甲温泉があります。
武甲温泉はキャンプ場の敷地内にあるといっても過言でないくらいすぐ近くにあります。
徒歩圏内に温泉があるキャンプ場はなかなかないので夜が楽しみです。
管理棟にたどり着き13:30頃チェックインし、管理棟の入口でキャンプ場の説明を受けた後、キャンプ場地図と武甲温泉割引券(-100円)と注意事項が記載された紙を渡されました。
直火は禁止とのこと。
森林サイトへ
サイトは森林サイトと瓦サイトの二つがあり、フリーサイトではないので区画で区切られています。
今回は森林サイトの中央奥のサイトになりました。周りを見ると他にもソロキャンパーさんがいたのでこの付近はソロキャンパー用のサイトなのかなと思いました。中央奥付近のサイトの周りはファミリーキャンパーで固められていました。
一見すると周りはファミリーキャンパーで賑わっていますが、1区画が広いため思ったよりプライベート感はあります。
虫はアリが多い印象でした。
炊事場について
炊事場は管理棟裏にある1か所のみです。ただ、場所が管理棟近いため河原サイトや、森林サイトの奥の区画だとちょっと遠いです。
備品としてはスポンジのみのため、洗剤で食器類を洗う際は洗剤を持参する必要があります。
トイレについて
トイレは炊事場の隣にあります
見た目は年季入ってるように見えますが、ウォシュレットついてるトイレでした。
ゴミ捨て場
管理棟の裏側の付近にあります。場内のゴミ捨て場はこの一か所のみです。
灰捨て場
管理棟の裏付近にあります。左側の若干錆びてるふたのバケツの中に捨てます。あまり灰捨て場っぽくないのでちょっとわかりづらいかもしれません。
キャンプ風景
夕食までまだ時間があるのでキャンプ場内を散策です。
今回は森林サイトでしたが河原サイトはこんな感じです。
今回ははじめてのクッカーで米を炊いてみました。はじめてにしてはちょうどいい柔らかさで大成功。コツはクッカーで炊く前に1時間くらい米を水に浸すことです。
初のキャンプカレー作ってみました。
クッカー以外に鍋がなかったので同じクッカーから米を取り出し、そのまま水と具材をぶち込みカレーを作ってやりました。無骨でしょ?
夜ごはんを終えた後はさっぱりするため温泉にはいります。
こちらがキャンプ場に隣接している武甲温泉です。
日中の汗とか洗い流せて最高でした。
夏キャンは日中暑くて常時汗でべとべとな感じですが、そういう中でキャンプで温泉も入れるというのは魅力的だと思いました。
また気温的にも夏にしては夜は結構涼しくて過ごしやすかったです。
公式ホームページ
http://www.buko-onsen.co.jp/
夜のキャンプ場風景です。
場内のところどころに照明が設置されていて結構明るいです。
エモい…。
まとめ
今回は埼玉県秩父にある武甲キャンプ場をご紹介しました。キャンプ場に温泉が隣接しているところはなかなかないため、温泉好きな徒歩キャンパーにはとても魅力的だと思います。
私自身も温泉は好きで特にキャンプ後の温泉はたまらんのですが電車だとあまり行動範囲を広げられずあきらめてました。ですが武甲キャンプ場はキャンプ場のすぐ目の前にあるため焚火したあとにさっぱりなんてこともできるのでとても快適に過ごせました。夜から朝方にかけて結構寒くなるので油断すると風邪ひきます。
ゴミ捨て場、灰捨て場、ウォシュレットの基本的な設備も整っているのであまり不自由さを感じることはないかなと思います。特にウォシュレットはでかい。
電車でソロキャンプしたいと考えている方は今回の記事を参考にしてみてくださいね。